- 1)国際医療福祉大学および医学部の基本理念と教育理念とを充分に理解し、専門職業人として「共に生きる社会」の実現に貢献する強い意志を持つ者であること。
- 2)優れた学業実績や英語能力を有し、将来、国際性を身につけ、国内外の医療需要に応じて、母国および国際社会における保健、医療、福祉分野の発展に貢献したいという強い意志を持つ者であること。
- 3)自ら積極的に学ぶ意欲をもち、保健、医療、福祉分野における科学技術の高度化、専門化、および国際化に対応するための努力を継続できる者であること。
- 4)幅広い教養と広い視野を備えた豊かな人間性を養うため、積極的に自らを磨いていける者であること。
- 5)あらゆる人に対して自らの心を開き、コミュニケーションをとれる者であること。
- 1)医療プロフェッショナリズムの講義を専門教育と並行して行い、医師として必要なコミュニケーション、患者を大切にする姿勢等を学び、医学・医療に求められる高い倫理観の醸成を図る。
- 2)大多数科目での英語による授業を実施すると共に、国際医療保健学、海外臨床実習等を必修とし、留学生と共に学ぶことで、国際感覚や英語による診療や議論ができる能力を身につけ、将来国際的に活躍できる医師を養成する。
- 3)医学・医療に必要な、充実したリベラルアーツの講義を通じて、幅広い教養と感性を磨く。
- 4)基礎医学と臨床医学を統合して教え、少人数教育を多用し、情報の批判的吟味、問題解決能力の強化を図る。
- 5)充実したシミュレーション教育や診療参加型臨床実習等を通じて、知識・技術・態度のバランスのとれた、高い総合臨床能力を養成する。
- 6)職種の異なる医療従事者がお互いの専門性を発揮するために、関連職種連携教育を通じて各職種の役割を理解させる。
- 1)医師としての使命感・倫理観など医療プロフェッショナリズムを備え、患者中心の医療を実践できる。
- 2)医療の国際化に対応した幅広い知識と高いコミュニケーション能力を持ち、海外の医療現場で活躍できる。
- 3)広い教養と寛容な精神を兼ね備えたうえで、医学・医療に必要なサイエンスとアートを修得し、科学的思考力を基に質の高い医療を実践できる。
- 4)医療現場の多職種と協調・連携できる能力および、各職種の役割や責任体制に関する知識を身につけ、将来、医療チームの中核的な役割を担うことができる。