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FACULTY OF MEDICINE

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実習レポート2022 4年次の臨床実習

指導教員:国際医療福祉大学 熱海病院 副院長 血液浄化センター長 山田 佳彦(右)

指導教員レポート:国際医療福祉大学 熱海病院 副院長 血液浄化センター長 山田 佳彦

■ 臨床実習を通して、学生に期待すること、理解して欲しいこと。

実習に臨むにあたり、基本的な知識は身につけていると感じました。患者さんと接するためには、座学を通して身につけた医師になるための基本的な知識のほかに、実際の人を診るということも学修する必要があります。

■ 受験生に向けてひとことお願いします。

医師になった時に人間性や豊かさを発揮できるよう、医学部に入学する前に、今やるべき事にしっかりと取り組んでください。

学生レポート:美和 あかり

■ 臨床実習では、どのような狙いや目標を掲げて、どのような取り組みをしましたか?

糖尿病・代謝・内分泌内科の実習では、糖尿病の治療法(運動療法や食事指導)について学ぶという目標を立てました。実際に、糖尿病の担当患者さんに食事内容や運動量について問診を行い、栄養評価を行いました。具体的な食事内容をうかがう際、一口に食事といっても内容や量・回数を聞くのに加えて、間食はするのか、飲み物はどういったものかなど色々細かく聞くことで見えてくる部分がある事を学びました。また、ガイドラインを参考に、推奨される摂取カロリーや栄養源について分析しました。

■ これまでの学修の成果を発揮することができたと感じた場面はありましたか?

OSCEの試験の際に繰り返し練習した血圧測定やガウンテクニックを実際に行った際、練習の成果を感じました。

■ 実習のなかで印象に残っているエピソードを教えてください。

薬剤の使い分けについて特に印象に残っています。同じような作用を持った薬剤でも、副作用が違ったり、禁忌があったりと様々で、患者さんにとってどれが最善なのかを考えるのが難しかったです。

■ 臨床実習期間中に自分がいちばん「成長した」「自信が持てた」ことは何ですか?

患者さんとの対話です。実習が始まったころは、医学的な質問ばかりしていました。しかし、趣味や昔の生活などについても聞くことを心掛けることで、患者さん自ら話してくださることが多くなり、より深く患者さんの様子を知ることができました。

■ 実習中の環境(病院の立地、実習中の住環境、生活の状況など)について教えてください。

熱海病院は海沿いに建っており、病棟から海が見える素敵な立地でした。実習中は職員寮に滞在しました。基本的には一人暮らしという感じでしたので、自炊をし、熱海ならではの海鮮も味わうことができました。

■ 今後の夢や目標について教えてください。

今後は、より知識を付けた状態で実習に臨み、今は未熟な部分である治療法のプランニングを行えるように努力していきたいです。