理学療法学科
学科トピックス
- 2024.11.20 「理学療法国際実習」にてシンガポール研修を行いました
- 2024.11.01 第30回千葉県理学療法学術大会のビギナーズセッションで最優秀賞を受賞しました
- 2024.09.12 総合臨床実習後のOSCEを実施しました
- 2024.09.05 オーストラリア海外研修レポート
- 2024.08.29 オランダの国際疼痛学会に参加してきました
学科長のごあいさつ
学部長・理学療法学科長
西田 裕介教授
国際医療福祉大学卒(大田原キャンパス第1期卒業生、同窓会「マロニエ会」会長)、同大学大学院博士課程修了( 博士:保健医療学)。地域基幹病院にて臨床に従事。リハビリテーション教育評価機構理事、全国リハビリテーション学校協会理事・事務局長。
海外でも活躍できる高い臨床実践能力と国際感覚を養成
目の前の患者さん(対象者)のために最善を尽くす理学療法士を育てます。一流の教授陣による質の高い多彩なカリキュラムと最先端の機器を用いた高度な専門教育を提供し、きめ細かな学生支援体制を整えています。附属病院や医学部と緊密な連携のもと、ハイレベル・ハイクオリティな講義・臨床実習を実践しています。私たちは「世界の理学療法分野を牽引していくリーダーとして、生涯にわたって社会から選ばれ続ける理学療法士の養成」に尽力します。
理学療法学科のご紹介
社会から選ばれ世界をリードする人材を養成
きめ細かな学生サポートを行いながら、社会人としての基礎力に対する教育を基盤に、多彩なカリキュラムや関連病院との連携により、ハイレベルな教育を展開しています。この教育をもとに、国際的に活躍できる理学療法士の養成をめざします。
成田保健医療学部 理学療法学科 3つのポイント
大学らしい多彩で専門性の高いカリキュラム構成
理学療法士の活躍の場は、医療福祉分野はもとより、スポーツ分野や健康増進分野、行政や教育・研究職や青年海外協力隊など、国内から海外まで多岐にわたっています。それらの社会のニーズに応えるために、理学療法の基本的な科目に加え、より専門性の高い科目を配置し、大学らしい興味に合わせた多彩なカリキュラムを選択できます。
授業内での実践的な臨床能力向上に向けた関連病院との連携教育
本学には、国際医療福祉大学成田病院をはじめとする多くの関連病院やクリニックなどがあります。これらの関連施設と連携し、臨床実習だけでなく授業内でも実際の臨床場面を想定して学修します。授業では、臨床場面を想定して複数回見学し、その見学内容をもとにグループで問題点や問題点のつながりなどを整理し、そのうえで治療目標や治療計画を議論します。学生は議論を通して、学生間で主体的に学び、実践的な臨床能力を養います。
このように、学生は授業や臨床実習で多くの臨床現場に触れられることで、臨床能力が養われ、就職時には即戦力として活躍することにつながります。
圧倒的な国家試験合格率と就職内定率
開学以来、本学科は高い国家試験合格率を誇ります。そのノウハウを有効に活用し、国家試験対策では個人に合わせたきめ細かな学修計画を立案します。就職活動は、3年後期から4年前期にかけ就職セミナーを実施し入念な準備を行います。その結果、就職率100%はもちろんのこと、第一志望施設への内定率は90%に達しています。また、本学大学院では働きながら学ぶことができるため、進学者が多くいます。
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入学定員
80名
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取得可能な資格
- 理学療法士〔国家資格〕・・・国家試験受験資格
- 公認初級パラスポーツ指導員・・・指定の科目を在学中に履修し、在学中に取得
※本学は「公認パラスポーツ指導員資格取得認定校」です。
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将来の活躍の場
運動機能・動作改善のスペシャリスト
~理学療法士~理学療法士は、ケガや病気などで身体に障害のある人(運動機能の低下した人)に対して、基本動作能力(立つ・歩くなど)の回復・維持や障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法などを用いて自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。活躍の場は医療福祉分野にとどまらず、スポーツ分野や健康増進分野、行政や教育・研究職や青年海外協力隊など、国内から海外まで多岐にわたっています。また理学療法士は、新生児から高齢者まで生涯の様々な場面で関わるため、多くの人の人生に貢献することができます。
- ■病院・診療所
- ■保健所など行政機関(公務員)
- ■リハビリテーションセンター
- ■介護施設・高齢者福祉施設 など