言語聴覚学科
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学科トピックス
- 2023.09.15 10月8日(日)言語聴覚学科説明会を開催
- 2022.09.26 9月24日(土)リトアニア学生との文化交流会を開催
- 2022.08.03 10月9日(日)言語聴覚学科説明会を開催
- 2022.07.04 言語聴覚学科 菅野倫子准教授が日本言語聴覚士協会副会長に就任
- 2022.03.25 第28回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会を開催します
学科長のごあいさつ
言語聴覚学科長
菅野 倫子教授
東北大学文学部卒。国立身体障害者リハビリテーションセンター学院卒。国際医療福祉大学大学院博士課程修了。保健医療学博士。本学助手、三田病院勤務後、2017年より本学言語聴覚学科。日本高次脳機能学会代議員。日本言語聴覚士協会副会長。
高度な専門性を発揮する人間性豊かな言語聴覚士の育成
言語聴覚士は、全世代の「ことば」によるコミュニケーションと摂食嚥下(食べること・飲み込むこと)の問題を支援します。本学科では、高度な専門性(態度・知識・技能)と共に、コミュニケーションの多様性を洞察できる豊かな人間性をはぐくみ、確かな実力を持った言語聴覚士の育成に努めます。最新の設備を備えた環境で言語聴覚障害領域を牽引する教授陣による多彩な講義と臨床実習教育を提供すると共に、アドバイザー制を含めたきめ細やかな指導と学修体制を整えています。
言語聴覚学科のご紹介
高度な専門性と豊かな個性を持った人材へ
充実した設備のなか、幅広く領域の実際を経験できるのが本学科の強みです。
国際経験と臨床経験、教育経験豊富な講師陣が丁寧に指導します。成田キャンパスだからこそできる多言語・異文化交流を通して幅広い視野と豊かな人間力を有した言語聴覚士を養成します。
成田保健医療学部 言語聴覚学科 3つのポイント
医療・福祉・教育など様々な現場で求められる言語聴覚士
言語聴覚士を必要としている現場は非常に多岐にわたります。現在、言語聴覚士の就職先は病院などの医療現場が多いですが、介護保険施設や通所・訪問リハビリなど福祉、学習や発達に障害を有するお子さんを支援する教育現場などに活動の場が広がっています。

高度な技能を体得・実践する専門教育
多岐にわたる専門技能を体得するための授業・演習、臨床場面への実践・応用を目的とした臨床実習が、1年次から展開されています。多くの関連病院との連携による実践的な学びを重視し、臨床現場で活躍できる人材を養成しています。

きめ細やかな学生サポートによる高い合格率と就職内定率
各学年4〜5名の学生に対し1人の教員を割り当てるアドバイザー制度を設け、学業や学校生活など様々なことを相談できる環境を整えています。4年次の国家試験対策はアドバイザー班ごとの学修を重視し、一致団結して頑張れる環境を作っています。その結果、国家試験の合格率100%を4年連続で達成しました。就職も希望する施設への就職を達成しています。

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入学定員
40名
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取得可能な資格
- 言語聴覚士〔国家資格〕・・・国家試験受験資格
- 言語聴覚士〔国家資格〕・・・国家試験受験資格
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将来の活躍の場
コミュニケーションの支援を行う専門職です
~言語聴覚士~赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年代で、ことばやコミュニケーションに障害を有する方々がいます。その他、食べる・飲み込むことの障害(摂食嚥下障害)への支援も言語聴覚士の役割のひとつです。言語聴覚士は医学、言語学、心理学など様々な視点から、一人ひとりがその人らしく、安心して日常を送れるよう、専門的な知識と技術でサポートしています。
1997年に国家資格制度が制定され、1999 年に「言語聴覚士」が誕生してから現在約4 万人の免許取得者がおりますが、まだ全国的にも十分に行き渡っているとは言えず、今後のニーズが高い職業です。■病院・診療所 ■福祉センター・リハビリテーションセンターなど行政機関(公務員) ■介護施設・高齢者福祉施設 ■特別支援学校・難聴幼児通園施設・障害児施設 ■音声言語科学・コミュニケーション障害学研究職 など

