9月24日（土）リトアニア学生との文化交流会を開催
9月24日（土）リトアニア学生と成田街歩きサークルの学生による交流会が行われました。
今回交流したリトアニアの学生は、本学の提携校であるリトアニア健康科学大学の医学部生で、国際医療福祉大学成田病院で9月5日から４週間の実習を行っている方々です。
●成田街歩きサークルについて
名称どおり、成田を散歩するサークルです。成田のお店や施設、催し物を紹介し、地域交流のきっかけになることをめざしています。成田キャンパスは比較的に新設であること、新型コロナウイルス等の影響で、学生が地元の方々と交流する機会が大幅に減ってしまいました。成田に通学しているにもかかわらず、成田のことを知らない学生が沢山います。成田には成田山新勝寺や成田国際空港など深い歴史や魅力があり、地域の方々も学生がそれらに触れることを期待しています。街歩きサークルでその手伝いを担えたらと考えています。
今回はリトアニアの医学部学生の皆さんと本学医学部、成田看護学部・成田保健医療学部の学生とが交流する機会をいただきました。
(サークル長 医学科２年 大橋龍人)
●交流会スケジュール
午前中は成田キャンパスでリトアニアの学生とサークルメンバーとの意見交換を行いました。午後は成田市内を共に散策し、せんべい焼きを体験しました。キャンパスに戻り「浴衣」を着ることを体験し、公津の杜公園で過ごしやすい気候の中、秋の花火を楽しみました。
リトアニアの皆さんにも初めての浴衣、初めての花火がとても楽しかったと好評でした。
(副サークル長 言語聴覚学科３年 飯野花帆)
●参加学生の感想
リトアニアの方々といろいろな話をできてとても勉強になりました。同じ医師をめざす学生として、リトアニアと日本で制度など色々な違いはありますが、国や年齢は違っても将来の進路や試験など同じような悩みを持っていることに驚きました。英語が話せることにより、様々な国の人と交流が可能となることを改めて認識しました。 （医学部2年生）
自己紹介の時にリトアニアの方が話していた勉強とその他の両立が難しいということに共感しました。今回の交流会は外国の方に関わる良い機会となりました。それと共に言語の壁を思い知りました。（作業療法学科2年生）
