作業療法学科
学科トピックス
- 2024.07.05 『その子らしくいきいきと-発達を支える作業療法士-』
- 2023.08.08 【YouTube】オープンキャンパス2023 学科横断企画
- 2022.09.26 9月24日(土)リトアニア学生との文化交流会を開催
- 2022.04.01 新体制スタート
- 2022.03.20 オープンキャンパス
学科紹介MOVIE
学科長のごあいさつ
作業療法学科長
谷口 敬道教授
東京理科大学卒業。国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院卒業。日本大学大学院理工学研究科医療・福祉工学専攻博士課程修了。工学博士。一般社団法人日本作業療法士協会理事。本学の創設に参画し、2022年より現職。
パラスポーツ×作業療法
世の中を元気に、みんなを元気にしたい。そんな気持ちで作業療法を学んでみませんか?スポーツをしたい気持ちは、障害のあるなしに関係ありません。時には違う道具を使うこともありますが、それは道具が違うだけ。スポーツをしたい気持ちは同じです。作業療法士は、患者さんや対象者さんの、「やりたい気持ち」を引き出して、その実現に全力で取り組みます。
作業療法学科のご紹介
新たな時代を探求する作業療法
パラスポーツ・リハビリテーション、小学校や職場における作業療法を探求し、VR、メタバースなどの先進的な教育を取り入れ、保健医療の分野にとどまらず、教育・就労支援・スポーツ分野で幅広く活躍できる人材を育成します。作業療法学科では、みなさんが挑戦できる環境を整えサポートします。
成田保健医療学部 作業療法学科 3つのポイント
パラスポーツ分野での作業療法士の活躍をサポートします
作業療法士は全国障害者スポーツ大会などで選手たちをサポートしています。本学科には公認初級パラスポーツ指導員の資格を在学中から取得できるカリキュラムが備わっており、すべての人がスポーツを楽しむために必要となる専門的な知識や技術を修得することができます。パラスポーツ分野は今後ますます需要が見込まれます。
VRやメタバースを活用した作業療法を学生と共に追求します
本学科はVRやメタバースを活用した作業療法の開発や新たな教育方法を検討しています。学生は、研究法演習などの授業や卒業研究で実際に進行している研究に参加することにより課題発見力・解決力を身につけることができます。この学びを通して、将来にわたって自ら活躍の場をみつけ、作業療法の可能性を拡げる力を養います。
積極的な国際交流で多様性に強い作業療法士を養成します
本学科では国内に限らず海外の病院や学校、施設などで幅広く活躍できる作業療法士を養成しています。地域生活作業療法論、地域生活支援システム実習、先端作業療法特論、国際医療保健学といった科目での学びを確かな道筋として、国境を超えて活躍できる作業療法士をめざせることが特徴です。
-
入学定員
40名
-
取得可能な資格
- 作業療法士〔国家資格〕・・・国家試験受験資格
- 公認初級パラスポーツ指導員・・・指定の科目を履修し、在学中に取得
- 福祉住環境コーディネーター・・・在学中に受験可能
※本学は「世界作業療法士連盟(WFOT)認定校」です。
WFOT認定校を卒業すると、海外で活動する際に必要な教育課程を修了していることが認められ、各国の資格要件を満たすことにより国際的に活動する機会が広がります。 -
将来の活躍の場
医療・教育・スポーツで幅広く活躍できる
~作業療法士~作業療法の対象は子どもから高齢者まで幅広い年齢層に対応し、その活躍の場は病院や介護施設だけではなく、保育園や学校、スポーツチームなど様々な場所で重要な存在として活躍しています。人は同じ障害を持っていても、したいこと、できるようになりたいことが皆違います。一人ひとりの思いに寄り添ったリハビリテーションが作業療法の大きな特長です。作業療法学科ではスポーツリハビリテーション、VR、メタバースなどの先進的な学びを取り入れ、4年間のなかで目の前の人々の生活をより豊かにできるようにきめ細やかな指導を実現しています。
■病院・診療所 ■保健所など行政機関(公務員) ■リハビリテーションセンター ■介護施設・高齢者福祉施設 ■保育所・児童施設 ■特別支援学校 など