4年次総合実習の報告
4年生が総合実習Ⅱ(作業療法実践)の報告会を行いました。この報告会では、学生が実習で経験してきたこと、考えてきたことを発表しました。最後の臨床実習ということもあり、皆自信をもって発表している姿が印象的でした。
本学科では、学生が自ら総合実習の実習施設を選択し、訪問、見学、実習受け入れの交渉までを行っています。このような方法をとるのは、学生がその施設で実習をしたいという強い意志を持って実習に臨むこと、実習を行う前に施設のことを深く知ること、実習の受け入れ交渉を通して社会性を磨くことをねらいとしています。その他、自宅に近い施設を選ぶことができるため、通学にかかる交通費や身体的な負担を軽減することにもつながります。
実習終了後に行った実習全体の満足度調査では、7割の学生が「とても満足している」と回答しています。
この実習にご協力いただきました実習施設の皆様ありがとうございました。