放射線・情報科学科
在学生の声(※取材当時の学年)
田邉 風人さん(1年)
千葉県 千葉敬愛高等学校出身 土台となる物理学や化学を学びつつ診療放射線技師の専門的な技術も修得しています放射線や造影剤などを扱ううえで基礎となる「物理学」や「化学」、「生物学」について学修しています。専門的な授業も1年次からあり、「X線機器工学」では診療放射線技師が操作する医療機器の構造や操作方法などを学び、患者さんとのコミュニケーション手法についても学修しました。また「画像情報学実験」では実際にコンピュータでの画像処理や機器の操作を行っています。 |
田口 奈津子さん(3年)
千葉県 東葉高等学校出身 診療放射線技師に必要な6部門の実践能力を長期間の病院実習で体験的に身につけています病院実習で一般撮影・CT検査・MRI検査・透視/血管造影・放射線治療・核医学検査の6部門について実践的に学んでいます。実際に患者さんと接して機器に触れるなかで、患者接遇やポジショニング、機器操作といった臨床で必要なスキル・テクニックが高められています。目標とする「放射線治療に高い専門性を持つ診療放射線技師」に近づいていると実感でき、毎日が楽しいです。 |
大西 渉さん(1年)
群馬県立桐生高等学校出身 充実した医療機器と実習施設、チーム医療を学べることが魅力です本学の充実した医療機器、実習施設そして他学部との連携を組み込んだ独自のカリキュラムに惹かれ、チーム医療には欠かせないコミュニケーション能力を向上させることに適した環境だと考え本学をめざしました。現在は化学、生物、物理と多方面から放射線のことを学び、放射線がどのように医療現場に活用されているのかを学んでいます。単に画像を撮るという過程だけでなく、その仕組みや原理を学んでいくことは知識が深まり考えが拡がっていく楽しみがあります。 将来の夢は、患者様の利益を常に考え最大限のメリットを提供できるような診療放射線技師になることです。 |