成田キャンパス
放射線・情報科学科

放射線・情報科学科

DEPARTMENT OF RADIOLOGICAL SCIENCES

放射線・情報科学科

卒業生の声

飯塚 智哉さんのプロフィール画像
飯塚 智哉さん 2024年3月卒業
国際医療福祉大学成田病院勤務(千葉県)
千葉県 東京学館高等学校出身

MRI認定技師をめざし日々技術を高めています

一般撮影、CT、MRIを担当し、カテーテル検査を担うときもあります。一般撮影の部門ではポータブル撮影、X線TV、骨密度検査、歯科撮影なども行います。大学の臨床実習などで得た知識・スキルは今の仕事にそのまま生きており、実践的な学びが多かったと改めて感じます。現在はMRI認定技師をめざし技術の向上に努めています。将来的には研究にも取り組み、医療分野に貢献できる技師になりたいです。

在学生の声(※取材当時の学年)

近 柊志さんのプロフィール画像
近 柊志さん(1年)
山梨県立甲府東高等学校出身

国際性豊かで多彩な医療系学部が集う本学では専門スキルに加えチーム医療の実践力も磨けます

医療系学部が集まり、留学生とも日々交流できる環境なので広い視野で医療を学べると感じ本学を志望しました。今は診療放射線技師に必要な医学や理工学の専門知識を基礎から学んでいます。「医療画像基礎論」では、X線による写真・画像の成り立ちや特性などを学修しています。また「画像情報学実験」では実際に機器・装置を扱い、画像処理のテクニックや報告書の作成方法を修得できました。

谷津 双葉さんのプロフィール画像
谷津 双葉さん(3年)
千葉県 千葉市立千葉高等学校出身

臨床実習で患者さんと接したり、友人たちと何度も練習したりして接遇スキルを高めています

約3カ月の臨床実習では、病院で機器を操作したり患者さんと接したりしながら学修します。そのなかで、接遇やポジショニングなど診療放射線技師として大切なスキルを磨けました。「放射線腫瘍学」では、腫瘍発生のメカニズムから各腫瘍に適した治療法まで幅広く学びます。実際に放射線治療業務に従事している先生に教えていただけ、最新の機器や技術についても具体的に知ることができました。

田邉 風人さんのプロフィール画像
田邉 風人さん(1年)
千葉県 千葉敬愛高等学校出身

土台となる物理学や化学を学びつつ診療放射線技師の専門的な技術も修得しています

放射線や造影剤などを扱ううえで基礎となる「物理学」や「化学」、「生物学」について学修しています。専門的な授業も1年次からあり、「X線機器工学」では診療放射線技師が操作する医療機器の構造や操作方法などを学び、患者さんとのコミュニケーション手法についても学修しました。また「画像情報学実験」では実際にコンピュータでの画像処理や機器の操作を行っています。

さんのプロフィール画像
田口 奈津子さん(3年)
千葉県 東葉高等学校出身

診療放射線技師に必要な6部門の実践能力を長期間の病院実習で体験的に身につけています

病院実習で一般撮影・CT検査・MRI検査・透視/血管造影・放射線治療・核医学検査の6部門について実践的に学んでいます。実際に患者さんと接して機器に触れるなかで、患者接遇やポジショニング、機器操作といった臨床で必要なスキル・テクニックが高められています。目標とする「放射線治療に高い専門性を持つ診療放射線技師」に近づいていると実感でき、毎日が楽しいです。

さんのプロフィール画像
大西 渉さん(1年)
群馬県立桐生高等学校出身

充実した医療機器と実習施設、チーム医療を学べることが魅力です

本学の充実した医療機器、実習施設そして他学部との連携を組み込んだ独自のカリキュラムに惹かれ、チーム医療には欠かせないコミュニケーション能力を向上させることに適した環境だと考え本学をめざしました。
現在は化学、生物、物理と多方面から放射線のことを学び、放射線がどのように医療現場に活用されているのかを学んでいます。単に画像を撮るという過程だけでなく、その仕組みや原理を学んでいくことは知識が深まり考えが拡がっていく楽しみがあります。
将来の夢は、患者様の利益を常に考え最大限のメリットを提供できるような診療放射線技師になることです。