教員紹介
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担当科目
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<学部>
- 言語聴覚障害学概論、発声発語障害学総論、英語で学ぶ言語聴覚療法の基礎、言語聴覚障害診断学、構音障害学Ⅰ(理論)~Ⅱ(評価・診断)、音声障害学、流暢性障害学、摂食・嚥下障害学Ⅰ~Ⅱ、コミュニケーション障害学演習、言語聴覚障害基礎演習、構音障害学演習、言語聴覚障害学研究法、言語聴覚療法英語論文抄読、海外保健福祉事情Ⅰ~Ⅱ、大学入門講座Ⅱ(展開)、臨床実習Ⅰ(基礎)
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<大学院>
- 言語聴覚臨床英語、発声発語・嚥下障害学講義(修士)Ⅰ(基礎)~Ⅱ(臨床)、言発声発語・嚥下障害学演習(修士)Ⅱ(展開)、言語聴覚研究法、発声発語・嚥下障害学研究指導(修士)Ⅰ~Ⅳ、発声発語・嚥下障害学演習(博士)、発声発語・嚥下障害学研究指導(博士)Ⅰ~Ⅱ
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専門分野
- 摂食嚥下障害学、音声障害学、発話障害
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研究テーマ
- 健常嚥下の生理、前舌保持嚥下法のメカニズム、摂食嚥下障害と訓練治療、音声障害と音声治療
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研究実績
【researchmap】
https://researchmap.jp/read0719_6972869
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【著書】
- 倉智雅子(2018):摂食嚥下障害.言語聴覚士テキスト第3版(大森孝一ほか編),医歯薬出版,404-419.
- 倉智雅子(2016):臨床編第2章摂食嚥下障害への介入 3訓練.摂食嚥下リハビリテーション第3版(才藤栄一,植田耕一郎監修),医歯薬出版,195-198.
- 倉智雅子 編著(2013):言語聴覚士のための摂食・嚥下障害,医歯薬出版.
- 藤生(旧姓)雅子,廣瀬 肇 共訳(1992):音声障害と音声治療,医歯薬出版.
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【論文】
- Fujiu-Kurachi M, Fujiwara S, Tamine K, Kondo J, Minagi Y, Maeda Y, Hori K, & Ono T (2014): Tongue pressure generation during tongue-hold swallows in young healthy adults measured with different tongue positions. Dysphagia, 29(1),17-24
- Fujiu M & Logemann JA (1996): Effect of a tongue holding maneuver on posterior pharyngeal wall movement during deglutition. American Journal of Speech-Language Pathology, 5, 23-30
- Fujiu M, Logemann JA & Pauloski BR (1995): Increased post-operative posterior pharyngeal wall movement in anterior oral cancer patients - Implications for potential therapy. American Journal of Speech-Language Pathology, 4, 24-30
- Fujiu M, Toleikis JR, Logemann JA & Larson CR (1994): Glossopharyngeal evoked potentials in normal subjects following mechanical stimulation of the anterior faucial pillar. Electroencephalography and Clinical Neurophysiology, 92(3), 183-195
- 倉智雅子(2014):知っておきたい嚥下訓練-Masako Maneuver.嚥下医学, 3(2), 211-213.
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学位・学歴
- 国際基督教大学教養学部語学科 大学 学士
- ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)大学院 修士(言語科学)
- ノースウエスタン大学(米国)大学院 博士(言語病理学)
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職歴・学会
- 久留米大学病院耳鼻咽喉科(1984-1987)
- 米国・ノースウエスタン大学大学院言語病理学科研究員(1992-1994)
- 松本歯科大学非常勤講師(1993-2004)
- 広島県立保健福祉短期大学非常勤講師(1998-2006)
- 北里大学医療衛生学部非常勤講師(1999-2018)
- 広島県立保健福祉大学保健福祉学部非常勤講師(2001-2010)
- 大阪リハビリテーション専門学校非常勤講師(2001-2011)
- 神戸医療福祉専門学校非常勤講師(2001-2003)
- 広島大学医学部非常勤講師(2001-2004)
- 上智大学大学院外国語学研究科非常勤講師(2003-現在)
- 京都大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科非常勤講師(2006-現在)
- 新潟リハビリテーション大学院大学(現 新潟リハビリテーション大学大学院)教授(2007-2018)
- 帝京平成大学健康メディカル学部非常勤講師(2009-2011)
- 新潟リハビリテーション大学医療学部教授(大学院兼任、2010-2018)
- 日本赤十字広島看護大学認定看護課程非常勤講師(2010-現在)
- 北海道医療大学心理科学部非常勤講師(2011-2012)
- 国際医療福祉大学成田保健医療学部言語聴覚学科教授、副学科長(2018-現在)
- 日本嚥下医学会 理事・評議員
- 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 理事・評議員・国際委員
- 日本言語聴覚士協会 国際部員・編集委員
- 日本音声言語医学会 評議員
- 日本耳鼻咽喉科学会
- 日本喉頭科学会
- International Association of Logopedics and Phoniatrics
- American Speech-Language-Hearing Association
- Speech-Language and Audiology Canada
- Dysphagia Research Society
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メッセージ
- 言語聴覚士は、人とつながるとても魅力的な専門職です。民族・言葉・文化の違いを越えた交流が可能な本学での学生生活を通し、グローバルな視野を持った言語聴覚士を目指してください。
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連絡先
- 【TEL】0476-20-7737
【E-Mail】mkurachi@iuhw.ac.jp
- 【TEL】0476-20-7737