言語聴覚障害学概論、コミュニケーション技能演習、言語聴覚障害診断学、言語聴覚障害学特論Ⅰ・Ⅱ（発展）、関連職種連携実習、基礎音声学、音声学、言語学Ⅰ・Ⅱ、発声発語障害学総論、構音障害学Ⅱ、音声障害学、言語聴覚障害研究法、臨床実習Ⅰ～Ⅲ、卒業研究

会話分析手法の言語聴覚障害領域への応用研究（対象者―医療専門職の会話データ分析、会話教育）、医療コミュニケーション

【researchmap】
https://researchmap.jp/37allesklar37

【研究実績】※学会発表、著書など

• 渕田隆史：言語学におけるダイクシス研究の諸相,一橋大学大学院,2003.
• 渕田隆史：会話的相互行為としての言語臨床,一橋大学　言語社会1,29－49,2007 .
• 渕田隆史：言語聴覚療法の会話特徴に関する文献的考察,目白大学　健康科学研究8,7-15,2015 .
• 渕田隆史：現場指示場面で使用される「と思う」について，目白大学　健康科学研究9,1-8,2016.
• 渕田隆史：技術あるいは能力としてのコミュニケーション考，目白大学人文学研究12, 235-242,2016.
• 渕田隆史：制度的な会話場面としての言語聴覚療法における二重性について, 目白大学人文学研究13, 233-241,2017.
• 渕田隆史、春原則子、今富摂子、後藤多可志：話題の維持と展開に関する会話技法上の課題と指導項目について―会話能力向上プログラムにおける会話演習場面の質的分析から―, 全国リハビリテーション学校協会　第30回教育研究大会,2017.
• 渕田隆史、春原則子、後藤多可志：言語聴覚療法学を専攻する学生の会話技法上の課題―会話への積極的な参加と話題の持続性を示す「あいづち＋情報要求」, 目白大学高等教育研究25,117～125,2019.
• 渕田隆史、春原則子、後藤多可志：言語聴覚療法学専攻学生の会話演習場面の分析〜会話を適切に展開させるための技法に関する具体的指導項目の検討～, 第21回日本言語聴覚学会,2020.
• 後藤多可志、春原則子、渕田隆史：言語聴覚療法学専攻学生を対象とした「改訂版 臨床場面における会話能力評定尺度」について-信頼性と妥当性の検討-,目白大学　健康科学研究15,67－72,2022.

【学位・学歴】
上智大学文学部卒業（文学）
一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了（学術）
一橋大学大学院言語社会研究科博士課程単位修得退学

【職歴】
2009年4月～2014年3月　新松戸中央総合病院
2014年4月～2019年3月　目白大学保健医療学部言語聴覚学科　助教
2019年4月～2020年3月　目白大学保健医療学部言語聴覚学科　非常勤講師
2019年4月～2025年3月 昭和女子大学人間社会学部福祉社会学科　専任講師
2023年9月～2025年3月 国際医療福祉大学保健医療学部言語聴覚学科　非常勤講師
2025年4月～　国際医療福祉大学成田保健医療学部言語聴覚学科　講師

日本言語聴覚士協会会員、日本コミュニケーション障害学会会員、社会言語科学会会員、日本保健医療社会学会会員

自分なりの価値観や判断基準を大切にし、多くの人や文化に触れてください。大学4年間で形成される自分の形は、その後の自分の在り方に影響を持ち続けると思います。

【E-Mail】fuchida-takafumi-wz@ihwg.jp