教員紹介
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専門分野
循環器内科学
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研究テーマ
1)虚血性心臓病(特に冠攣縮などの冠動脈機能異常)
2)血管生物学(特に血管内皮機能)
3)音波を活用した先端医療開発
4)大規模疫学研究(心不全、冠動脈機能異常、急性心筋梗塞) -
研究実績
http://www.cardio.med.tohoku.ac.jp/class/achievements/index.html
【主な受賞歴】
1985年(昭和60) 日本循環器学会 Young Investigator Award
1988年(昭和63) アメリカ心臓病学会(ACC) Young Investigator Award
1999年(平成11) 日本循環器学会・日本心臓財団 佐藤賞(学会賞)
2006年(平成18) アメリカ心臓協会(AHA)学会賞(Jeffrey M. Hoeg Award)
2012年(平成24) 日本医師会医学賞
2014年(平成26) 文部科学大臣表彰「科学技術賞・開発部門」
2014年(平成26) ヨーロッパ心臓病学会(ESC)学会賞(William Harvey Lecture Award)
2019年(平成31) 文部科学大臣表彰「科学技術賞・研究部門」
2019年(令和元) 日本酸化ストレス学会 学会賞 -
学位・学歴
1979年(昭和54年)九州大学医学部卒業、医学博士
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職歴・学会
【職歴】
1991年(平成 3) 9月 1日 九州大学医学部附属病院助手
1995年(平成 7) 8月16日 九州大学医学部助教授
2005年(平成17) 7月 1日 東北大学大学院医学系研究科教授
2013年(平成25) 6月 1日 東北大学病院臨床研究推進センター長(兼任)
2017年(平成29) 4月 1日 東北大学ビッグデータメディシンセンター長(兼任)
2020年(令和 2) 4月 1日 国際医療福祉大学副大学院長・医学部教授 東北大学名誉教授・客員教授
【学会】
理事長(日本性差医学・医療学会)
副理事長(日本脈管学会)
理事歴任(日本循環器学会、日本内科学会、日本心不全学会、日本心臓リハビリテーション学会、日本NO学会、日本心脈管作動物質学会、日本酸化ストレス学会、等)
フェロー(米国心臓協会、米国生理学会、欧州心臓病学会、等) -
メッセージ
医学は、人のため、社会のためになる非常にやりがいのある専門領域です。さらにその範囲は、病気の機序を明らかにする基礎分野から、病気の診断法・治療法を開発する臨床分野、そして病気の実態を明らかにする疫学分野まで実に幅広い範囲に及んでいます。皆さんが一度しかない自分の人生をかける価値のある専門領域です。病める人のため利他の心を持った医師を目指しましょう。
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連絡先
メールアドレス:shimo@iuhw.ac.jp