教員紹介
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担当科目
基礎医学総論 V(薬理学)、正常人体解剖演習、医療入門・正常解剖演習
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研究テーマ
薬物受容体の発現と機能
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研究実績
【researchmap】
https://researchmap.jp/muraseshinichi
Neuropeptide Y Y5 receptor localization in mouse central nervous system. Murase S, Shiiya T, Higuchi H. Brain Res. 2017 Jan 15;1655:216-232.
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学位・学歴
- 金沢大学医学部医学科卒、医学博士(生理学専攻)
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職歴・学会
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- 国際医療福祉大学 基礎医学研究センター教授・北米神経科学会、日本薬理学会
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メッセージ
薬理学や解剖学の本には多数の事実が学術用語で記載されていますが、薬理学や解剖学は事実暗記の学問ではありません。学習にあたって重要なことは、それら多数の事実と事実の間に関連や法則がないかと考えることです。このことを念頭において学習しないと、多数の事実に対して暗記で対応せざるを得なくなり勉強時間の割に一向に薬理学や解剖学が身についていないということになります。この事実と事実の間の関連や法則を考えながら学習することによって、生き生きとした知識体系の構築が可能になります。