教員紹介
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専門分野
- 肝胆膵、肝移植、小児肝病理
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研究テーマ
【研究プロジェクト】
原発性肝癌(肝細胞癌・混合型肝癌・肝内胆管癌)の病理多様性をその臨床的意義(治療選択・予後予測・悪性度評価など)を、様々な角度から種々のモダリティを用いて、包括的な研究を行っています。
非腫瘍性肝疾患(ICI関連肝障害・薬物性肝障害・自己免疫性肝炎)についても、多施設共同研究を行っています。 -
研究実績
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学位・学歴
- 久留米大学医学部医学科卒、医学博士
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職歴・学会
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【職歴】
- 久留米大学医学部病理学教室客員教授
- 千葉大学医学部消化器内科客員教授
- 慶應義塾大学医学部病理学教室非常勤講師
- 前 Cliniques Universitaires Saint-Luc (Belgium) Clinical Professor
- 元 久留米大学医学部第二内科(現 消化器内科)医員
- 元 KU LEUVEN (Belgium), Imaging and pathology, Assistant Professor
【学会】
日本病理学会(評議員・国際交流委員会委員)、日本肝癌研究会(評議員)、国際肝移植学会(病理委員)、日本肝臓学会、ヨーロッパ病理学会 -
メッセージ
日本国とベルギー王国の医師免許と病理専門医の資格を有し、12年間にわたり、ベルギー王国の大学・大学病院 (KU Leuven, UCL)で肝胆膵・移植病理医・小児肝病理医として病理診断、研究、学生教育を行ってきました。
研究においては、元消化器内科医としての臨床経験を活かし、臨床現場にfeedback出来る病理主導型translational researchを得意としています。研究のための研究ではなく、明日の日常診療から患者さんのためになるような研究を行っています。