教員紹介
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専門分野
- 脊椎・脊髄外科(側弯症、脊椎変性疾患、転移性脊椎腫瘍、脊椎外傷など)
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研究実績
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学位・学歴
- 医学博士(甲 第2515号)
- 慶應義塾大学医学部医学科(1999年卒業)
- 慶應義塾大学医学研究科外科系整形外科学専攻(2006年修了)
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職歴・学会
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【職歴】
- 1999.4~2000.6 慶應義塾大学病院
- 2000.7~2001.6 芳賀赤十字病院
- 2001.7~2002.3 公立福生病院
- 2006.4~2009.9 川崎市立川崎病院(整形外科副医長)
- 2009.10~2010.9 Hospital for Special Surgery, (New York)留学
- 2010.10~2016.3 国立病院機構村山医療センター (整形外科副医長)
- 2016.4~2023.3 慶應義塾大学病院整形外科 (専任講師) 【学会】
- 2001.6~現在 日本整形外科学会
- 2001.6~現在 関東整形災害外科学会
- 2005.9~現在 日本脊椎脊髄病学会
- 2005.10~現在 日本骨代謝学会
- 2010.10~2016.2 米国Scoliosis Research Society (Candidate fellow)
- 2010.10~2013.9 米国North American Society
- 2013.9~現在 米国Society for Lateral Access Surgery
- 2016.3~現在 米国Scoliosis Research Society (Active fellow)
- 2017.4~現在 日本脊椎インストルメンテーション学会
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メッセージ
- 2023年4月に整形外科学教授(代表)を拝命いたしました。整形外科学教室は疾患の本質を見極め、一人一人の患者さんを全人的に診察する心を育み、若い医師たちが、思う存分に活躍することができる開かれた教室を目指して参ります。
当教室では脊椎・脊髄、上肢、下肢のそれぞれの領域において安心・安全で世界最高水準の医療を皆様に提供するために、国内外の施設と連携を取りながら診断・治療および基礎・臨床研究を行って参ります。
私は国内での臨床研修に加えて米国の病院で米国、欧州、アジアの医師らと脊柱側弯症の治療に従事しました。また、米国FOCOS財団の訪問医としてガーナ共和国で米国や欧州、現地の医師たちと重度脊柱側弯症に対する治療を行いました。これらの経験に基づき、帰国後も一貫して乳幼児から高齢者まで全ての年代を対象に脊柱側弯症に対する治療を行って参りました。この経験を活かし、卒前・卒後教育を通して、医師として必要な基本姿勢・態度、医療・福祉への貢献、科学的探究心(最先端の知識、技術)やエビデンスに基づいた思考過程を身につけ、国際的に通用する真のエリートを目指す教育を行いたいと考えています。
- 2023年4月に整形外科学教授(代表)を拝命いたしました。整形外科学教室は疾患の本質を見極め、一人一人の患者さんを全人的に診察する心を育み、若い医師たちが、思う存分に活躍することができる開かれた教室を目指して参ります。
当教室では脊椎・脊髄、上肢、下肢のそれぞれの領域において安心・安全で世界最高水準の医療を皆様に提供するために、国内外の施設と連携を取りながら診断・治療および基礎・臨床研究を行って参ります。