成田キャンパス
糖尿病・代謝・内分泌内科学教室

糖尿病・代謝・内分泌内科学教室

教室紹介

業績 2019年度

原著論文

  1. Nakagami H, Sugimoto K, Ishikawa T, Koshizaka M, Fujimoto T, Kiyohara E,Hayashi M, Nakagawa Y, Ando H, Terabe Y, Takami Y, Yamamoto K, Takeya Y, Takemoto M, Ebihara T, Nakamura A, Nishikawa M, Yao XJ, Hanaoka H, Yokote K, Rakugi H. Investigator-initiated clinical study of a functional peptide, SR-0379, for limb ulcers of patients with Werner syndrome as a pilot study. Geriatr Gerontol Int. 2019;19(11):1118-1123. (IF: 2.18)
  2. Yoshida T, Nakayama A, Tamura A, Higuchi S, Sakuma I, Nagano H, Felizola SJ, Hashimoto N, Takemoto M, Tatsuno I, Koide H, Yokote K, Tanaka T. A Case of Hashimoto's Thyroiditis with Multiple Drug Resistance and High Expression of Efflux Transporters. J Clin Endocrinol Metab. 2020;105(2). (IF:5.605)
  3. Koshizaka M, Ishikawa K, Ishibashi R, Maezawa Y, Sakamoto K, Uchida D,Nakamura S, Yamaga M, Yokoh H, Kobayashi A, Onishi S, Kobayashi K, Ogino J,Hashimoto N, Tokuyama H, Shimada F, Ohara E, Ishikawa T, Shoji M, Ide S, Ide K,Baba Y, Hattori A, Kitamoto T, Horikoshi T, Shimofusa R, Takahashi S, Nagashima K, Sato Y, Takemoto M, Newby LK, Yokote K; PRIME-V Study Group. Comparing theeffects of ipragliflozin versus metformin on visceral fat reduction and metabolic dysfunction in Japanese patients with type 2 diabetes treated with sitagliptin: A prospective, multicentre, open-label, blinded-endpoint, randomized controlled (IF:6.133)
  4. Ide S, Finer G, Maezawa Y, Onay T, Souma T, Scott R, Ide K, Akimoto Y, Li C, Ye M, Zhao X, Baba Y, Minamizuka T, Jin J, Takemoto M, Yokote K, Quaggin SE. Transcription Factor 21 Is Required for Branching Morphogenesis and Regulates the Gdnf-Axis in Kidney Development. J Am Soc Nephrol. 2018;29(12):2795-2808. (IF: 8.547)
  5. Fukuda G, Yoshida T, Hirayama A, Umezawa Y, Takemoto M. Dulaglutide-related bullous pemphigoid in a patient with type 2 diabetes: A case report. Geriatr Gerontol Int. 2019;19(12):1289-1290. (IF: 2.18)
  6. Sakamoto K, Furuichi Y, Yamamoto M, Takahashi M, Akimoto Y, Ishikawa T, Shimizu T, Fujimoto M, Takada-Watanabe A, Hayashi A, Mita Y, Manabe Y, Fujii NL, Ishibashi R, Maezawa Y, Betsholtz C, Yokote K, Takemoto M. R3hdml regulates satellite cell proliferation and differentiation. EMBO Rep. 2019;20(11):e47957. (IF: 8.383)
    【ニュースリリース】竹本稔主任教授らの研究グループの成果について
  7. A. Hattori, M. Takemoto, T. Ishikawa, Y. Maezawa, M. Koshizaka, H. Tokuyama, P. He, H. Kawamura, K Kobayashi and K. Yokote Metabolic effects of glabridin in healthy volunteers and patients with type 2 diabetes: A pilot study. Cogent Food & Agriculture 2019;5:1665943
  8. 飯村 洋平、本告 成淳、今中 景子、吉田 知彦竹本 稔:肛門腺癌治療中に発症した薬剤誘発性インスリン自己免疫症候群の1例 日本内科学会雑誌 2019;108(4):784-788

学会発表

  1. 吉田 知彦竹本 稔:糖尿病ケトアシドーシス治療における血中リン濃度評価と補充の有用性 第62回日本糖尿病学会年次学術集会 2019年5月23日~25日
  2. 片桐 裕香、橋本 祐介、今中 景子、吉田 知彦竹本 稔:当院における各経口糖尿病薬の非糖尿病専門と専門医の処方割合と適正使用に関する調査 第62回日本糖尿病学会年次学術集会 2019年5月23日~25日
  3. 吉田 知彦、金子 ひより、佐藤 愛、河野 貴史、番 典子、前澤 善朗、山本 恭平、横手 幸太郎、竹本 稔:DKA 治療に伴う"Pseudo-infarction" に関与する因子の検討 第57回日本糖尿病学会関東甲信越地方会
  4. 片桐 裕香、下村 斉、今中 景子、吉田 知彦竹本 稔:当院における糖尿病非専門医への不適切使用に対する取組と患者への療養指導の現状 第57回日本糖尿病学会関東甲信越地方会
  5. 竹本 稔:5.「動脈硬化の早期診断は可能か?~冠動脈疾患を中心に~」教育セミナー2 第57回日本糖尿病学会関東甲信越地方会
  6. 吉田 知彦竹本 稔:糖尿病ケトアシドーシス治療後に生じた心筋梗塞・意識障害に対し、リン酸補充療法が有用であった一例 第116回日本内科学会講演会
  7. 下濱 祥、大西 俊一郎、小林 一貴:著名なHbA1c高値症例の血糖管理と予後に関する検討 第1382回千葉医学会例会 2019年2月9日
  8. 大西 俊一郎、下濱 祥、佐久間 幸枝、小林 一貴:高度慢性高血糖症例の長期血糖コントロール経過と予後に関する検討 第62回日本糖尿病学会年次集会 2019年5月24日
  9. 坂井 厚夫、山本 友香、大西 俊一郎、石毛 静馬、野村 亮介、松本 恵里奈、小林 一貴:糖尿病啓発イベントにて血糖測定を行った各集団ごとの特徴と食習慣の検討 第62回日本糖尿病学会年次集会 2019年5月25日
  10. 山口 裕二、小林 一貴、大西 俊一郎、菅谷 誠:当院における糖尿病用薬の処方動向の変遷と血糖コントロールの変化 第62回日本糖尿病学会年次集会 2019年5月24日
  11. 小林 隆行、佐久間 幸枝、横谷 浩士、三浦 秀之、大西 俊一郎、小林 一貴:耐糖能異常患者における外来リハビリテーション実施内容の違いが長期的な糖・脂質代謝・腎機能に与える効果の検討 第62回日本糖尿病学会年次集会 2019年5月23日
  12. 大西 俊一郎、小林 隆行、坂井 厚夫、石毛 静馬、野村 良亮、松本 恵里奈、山本 友香、佐久間 幸枝、小林 一枝:複数の地域の糖尿病啓発イベントにて血糖測定を行った集団ごとの特徴 第58回全国自治体病院学会年次集会 2019年10月24日

講演会・研究会・公開講座

  1. 竹本 稔:日血糖値をよく見よう講演⑤.「高齢者の血糖コントロールと糖尿病における脂質管理」 プラスケアスタイルセミナー2019東京 2019年6月15日
  2. 吉田 知彦:ステロイド骨粗鬆症- 最近の話題 骨・免疫・内分泌代謝Expert Meeting 2019年7月26日
  3. 竹本 稔:遺伝性早老症ウェルナー症候群患者由来iPS細胞を用いた加齢性筋委縮(サルコペニア)の機序解明 第9回国際医療福祉大学学会学術大会 2020年9月15日
  4. 竹本 稔:もっと知ろう!今日からできる糖尿病対策について 塩・糖・脂は本当に体に悪いのか? 市民公開講座 2019年9月21日
  5. 竹本 稔:Diabetes Web Conference合併症を考慮した糖尿病治療に関する最新知見2019年9月25日
  6. 竹本 稔:今すぐできる強化治療を考える会 合併症発症・進展予防を考慮した糖尿病治療とは 2019年10月29日
  7. 竹本 稔:合併症を考慮した糖尿病治療に関する最新知見 船橋市内科医会学術講演会 2019年11月20日
  8. 竹本 稔:食事・運動療法と相乗効果を生み出す血糖降下薬脂肪組織•筋肉組織からみる糖尿病治療 Scientific Exchange Meeting 2019年11月21日
  9. 竹本 稔:超高齢社会における糖尿病診療 第1405回千葉医学会例会 ランチョンセミナー 2020年2月11日
  10. 大西 俊一郎:千葉県糖尿病重症化プログラムについて 銚子市糖尿病重症化予防プログラム講習会 2019年2月13日
  11. 大西 俊一郎:糖尿病腎症プログラムの取組み 糖尿病腎症重症化プログラムin 旭匝瑳 2019年3月6日
  12. 大西 俊一郎ら:内科と総合診療科はどこが違うのか? ちばの専門研修オリエンテーション 2019年3月17日
  13. 大西 俊一郎:生活習慣病予防のための食生活 令和元年度海匝保健所管内栄養士会第1回研修会 2019年5月28日
  14. 大西 俊一郎:日常診療における食事・運動療法と糖尿病合併症対策 Table Discussion Meeting in 横芝 2019年7月3日
  15. 大西 俊一郎:糖尿病の急性合併症 2019年度千葉糖尿病教育スタッフ研究会集中講義第2回 2019年7月7日
  16. 大西 俊一郎:糖尿病患者に対するスキル 若手医師の会 2019年7月18日
  17. 大西 俊一郎:認知症・ADL低下・老老介護 血糖コントロール不良の一症例 第2回香取・海匝地区糖尿病トータルケアを考える会 2019年7月27日
  18. 大西 俊一郎:患者さんが行動を変える方法〜運動することを含めて〜 佐倉Table Discussion Meeting 2019年7月31日
  19. 大西 俊一郎:コーチングを使った患者の行動変容とチーム医療の向上 SHPTフォーラムin 安房 2019年8月29日
  20. 大西 俊一郎:より良い糖尿病チームのために〜当たり前だけれどとても気づきづらいこと〜 Diabetes Web Conference 2019年9月20日
  21. 大西 俊一郎:患者さんが行動を変える方法〜コーチングを含めて〜 第24回市川糖尿病研究会 2019年10月31日

総説・著書

  1. 竹本 稔:ロコモとフレイル 千葉日報 小象の「元気!で行こう」 2019年6月4日
  2. 竹本 稔:動脈硬化とは 千葉日報 小象の「元気!で行こう」 2019年6月5日
  3. 竹本 稔:心筋梗塞や脳卒中リスクを回避!善玉・悪玉コレステロールを知ろう ミレミアム 第70号(千葉県医師会)見聞飛行P6-7
  4. 竹本 稔 他(監修・編集):動脈硬化診療のすべて 日本医師会雑誌 第148巻・特別号(2)
  5. 竹本 稔(ワーキンググループ):日本人の食事摂取基準(2020年版)
  6. 竹本 稔:骨格筋の分化・増殖に関わる新たな因子の同定 バイオサイエンスとインダストリー 2020年1月
  7. 竹本 稔:最新研究情報 Aging&Health 春No.85 2019年第27巻第1号 p27
  8. 竹本 稔:最新研究情報 Aging&Health 夏No.86 2019年第27巻第2号 p31
  9. 竹本 稔:最新研究情報 Aging&Health 秋No.87 2019年第27巻第3号 p31
  10. Yoshida T, Wang J, Stern PH:Gonadal Hormones and Bone. Handb Exp Pharmacol. 2019 Dec 10. Doi: 10.1007/164_2019_327. [Epub ahead of print]
  11. 吉田 知彦竹本 稔:スルホニル尿素(SU)薬 月刊薬事 2020 4月号 Vol. 62 No. 5 pp. 77-82.
  12. 吉田 知彦:内分泌疾患に注意 千葉日報 小象の「元気!で行こう」 2019年7月3日
  13. 吉田 知彦:女性と骨粗鬆症予防 千葉日報 小象の「元気!で行こう」 2019年6月22日
  14. 吉田 知彦:13. 内分泌疾患 動脈硬化診療のすべて 日本医師会雑誌 2019年 第148巻・特別号(2) pp.144-146
  15. 大西 俊一郎, 小林 一貴:「高齢者脂質異常症診療ガイドライン2017」を踏まえた高齢者の脂質管理 日本老年医学会雑誌56巻4号 2019年12月
  16. 大西 俊一郎:ビグアナイド薬 月刊薬事 2020 4月号 Vol. 62 No.5 p.49-53

各種研究助成金

文部科学省(文部省)科学研究費

  1. 基盤研究(A) (一般):早老遺伝子の多角的解析に基づく老化と疾患の分子病態解明(2017~2019)(分担研究者)
  2. 基盤研究(C) (一般):ウェルナー症候群の解析に基づくサルコペニア発症の分子機構の解明(2017~2019)(分担研究者)
  3. 基盤研究(C) (一般):新規マイオカインR3hdmlによる骨格筋糖代謝、多臓器関連に関 する検討 (2017~2019)(分担研究者)
  4. 基盤研究(C) (一般)転写因子Tcf21の機能解析を通じた腎線維化の病態解明 (2017~2019)(分担研究者)
  5. 基盤研究(C) (一般)臨床実習中の学習者に自発的行動を促す新しい対面指導法の開発に関する研究(2019~2022)(研究協力者)

厚生労働省(厚生省)科学研究費

  1. 厚生労働科学 研究費補助金 早老症の医療水準やQOL向上を目指す集学的研究(2018-2020)(分担研究者) 研

2019年度 国際医療福祉大 学内研究費

  1. 遺伝性早老症ウェルナー症候群患者由来iPS細胞を用いた加齢性筋委縮(サルコペニア)の機序解明(研究代表者:竹本 稔
  2. 糖尿病ケトアシドーシスのインスリン治療に伴う代謝障害に関する研究(研究代表者:吉田 知彦