【学生記事】2年生前期科目「理学療法診断学」および「理学療法評価学」について
今回は学科の授業の様子をお伝えするために、2年生前期科目の「理学療法診断学」および「理学療法評価学」という授業について記事を書いてもらいました。
学部生の目線から本学の授業の様子を知ることができますので、ぜひご覧ください。
2年生に進級し、前期はあっという間でした。1年生と比べて、科目数が多く忙しい毎日でしたが、専門的な科目を学ぶことも増え、大変ですが自分が少しずつ理学療法士という職業に近づいているという実感もあり、とても楽しく勉強ができました。
なかでも、「理学療法診断学」という科目は理学療法を処方する際の重要なプロセスである検査を学ぶことができます。各検査を学んだ後には実技試験を実施するのでしっかりと復習しそれぞれ検査を覚えることができます。
また、「理学療法評価学」では疾患から病態を調べ病態から生じる問題点を考え、グループで共有したり、自分でまとめたりしました。考えた問題点から必要な理学療法評価を考えると自分が今まで知らなかった検査や評価方法を知ることができ、とても興味深かったです。
後期はさらに忙しく大変ですが、予習復習を行いさらに夢に近づけるように勉強を頑張っていきたいと思います。
成田保健医療学部 理学療法学科
2年生 今井琴美
