【受験生のみなさんへ】 海外経験を紹介します！ （倉智 雅子）
私は言語聴覚士の養成課程を卒業後、九州の久留米大学病院耳鼻科に3年間勤務しました。言語聴覚士がまだ国家資格化されていない時代でしたので、カナダとアメリカの大学院に留学し、改めて専門領域を学ぶ決心をしました。留学先での勉強は楽ではありませんでしたが、友人・恩師・先輩・ホストファミリー等々、多くの方々に助けられ、博士課程を修了することができました。
私の人生の宝は人との出会いです。カナダ留学時代のルームメイト3人とは、今でも姉妹のような交流が続いています。世界的に有名だった恩師は弟子の研究を自慢する方で、私が考案した訓練法をMasako法と名付けて広めてくださいました。本学科でも学生との出会いを大切にしながら、プロフェッショナルとして育成に力を注いでいます。
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（成田保健医療学部 言語聴覚学科 学科長・教授 倉智 雅子）
