成田キャンパス

リハビリテーション医学教室

当教室の浅川孝司先生(理学療法士)と筧智裕先生(作業療法士)が、めでたく医学博士号を取得しました。

 当教室の大学院に在籍していた浅川孝司先生(理学療法士。本学市川病院リハ科室長。向かって写真右)と筧智裕先生(作業療法士。本学成田キャンパス作業療法学科教員。写真左)のお二人が、3月9日にめでたく医学博士の学位を取得しました(いずれの先生におかれても、指導教官は角田亘教授でした)。
 浅川先生の研究テーマは「多系統萎縮症に対する呼吸リハの有用性の検討」であり、筧先生のテーマは「転倒後骨折患者の家族における転倒恐怖感を評価する指標の開発と実用化」でありましたが、お二人とも当初の予定通り4年間で医学博士の博士号取得にいたりました。本学大学院リハ医学教室には、開講以来すでに3人のリハ科療法士の先生(鄭飛先生、浅川先生、筧先生)がご入学されていますが、今のところ、3人の先生全員が、4年間での医学博士取得(その条件は、インパクトファクターが付いておりpubmedに載る英語論文を2本以上発表すること)に成功しています。3人の先生方の今後のますますのご活躍を祈念いたします。