本学科教員が学会長を務める茨城県作業療法学会が開催
11月23日に茨城県作業療法学会が開催され、本学科教員の筧智裕先生が学会長を務めました。茨城県や関東一円の作業療法士や学生、一般の方など470名が参加しました。日頃の臨床の成果を発表する一般演題のほか、委員会・SIG(Special Interest Group)分科会では精神障害領域や自動車運転、発達支援などの先端的な取り組みが報告されていました。そして、市民公開講座では山口達也氏が招かれ、アルコール依存からの脱却のために受けた作業療法について語られていました。参加された一般の方は「作業療法士は病院以外にもいろいろなところで活躍されており、その支援も本当にすごい。」とおっしゃられていました。