3年生が評価実習を終えて、実習後の試験に臨みました
理学療法学科３年生は、４週間の評価実習を終えました。翌週には、実習で身に着けた技術を確認するため、客観的臨床能力試験（Objective Structured Clinical Examination：OSCE（オスキー））が実施されました。OSCEは、模擬患者を相手に、臨床さながらの試験課題を決められた時間内に実施するものです。試験の様子は録画され、評価者の教員から試験後に詳細な指導を受けます。どの学生も実習前に比べると患者さんとのコミュニケーションや検査手技が上達したように感じられ、臨床実習で、臨床実習指導者から丁寧にご指導をいただいた成果が垣間見られる試験でした。半年先の総合臨床実習に向けて更なる研鑽が期待できます！
理学療法学科 堀本ゆかり
