学生団体IUHWパントリーが第11回『フードパントリーなりた』に食品・物品・学用品などを寄贈
ボランティアサークル「IUHWパントリー」で、令和7年8月9日に集まった食料品・雑貨・文房具など303点(うち140点は寄付金で購入)を社会福祉法人成田市社会福祉協議会に寄贈しました。成田キャンパスの学生・教職員を対象に寄付を募りました。ポスターやメール、インスタグラムでアカウントを新設するなどSNSを含めた様々なツールを駆使した告知を行い、寄付の品々を集めました。今回の活動で集まった品は、成田市社会福祉協議会が開催する第11回『フードパントリーなりた』でひとり親世帯及び生活支援を必要とする世帯を対象に無料配布されました。
■今回の開催についての感想
- 今回の活動では、予め成田社会福祉協議会に問い合わせて、特に足りていないものや寄付が集まると助かるものを伺い、その内容を告知して寄付を呼びかけました。「何を寄付すればいいか分からない」という方にとって、寄付しやすくなるきっかけにもなっていたら嬉しいです。
- 今年新たに加入したメンバーも含め、ポスター作りや告知、当日の配布ボランティアなど、メンバー全員が携わって今回の活動を終えることができ良かったです。
■次回の活動についての抱負
- 集まる寄付品の数が以前より減ってしまったので、特に学生への告知活動に力を入れ、この活動に関わってくれる方をもっと増やしていきたいと考えています。
- また、次回の活動までに、今回の活動報告をSNSや学内のポスターを通して発信したり、教職員の方々に直接お伝えしたりしながら、「寄付がどのように支援に繋がったか」をしっかり示していきたいと思います。
■学生・教職員へのメッセージ
- この度ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。暑い中、寄付品を家から持ってきてくださったり、買ってきて入れてくださったりと、そのお気持ちに心から感謝しています。皆さんからの大切な支援は、私たちが責任もって成田社会福祉協議会に寄付させていただきました。
- イベント当日の配布ボランティアには、本サークルから4名が参加しました。参加した保健医療学部医学検査学科1年の大久保さんは、「地域の方々の笑顔や「ありがとう」という言葉をいただいた時、この活動が多くの方の役に立っていると実感でき、とても嬉しかったです。支え合うことの大切さを改めて感じました」と話していました。
医学科 三賀