高校生サッカー大会のトレーナーブースに協力しました
このたび、理学療法学科の4年生が高校生サッカー大会のトレーナーブースにおいて、貴重な実践経験を積む機会を得ました。この機会は、本学科の卒業生がJ2リーグのサッカーチームでトレーナーとして活躍していることから実現したもので、チーム主催の高校生大会において学生の参加が実現しました。
参加学生の声：
今回、高校生年代のサッカー大会のトレーナーブースに派遣に行き、貴重な経験をすることができました。ブースでは、選手の怪我予防のテーピングやストレッチ、怪我発生時の応急処置等を行いました。選手の受傷機転や試合の流れを常に把握する必要があり、また、何か起こった時は迅速な対応を求められるため、観察力と判断力が特に求められると感じました。病院とは異なる、スポーツ現場特有の緊張感や雰囲気を体験することができ、貴重な経験となりました。（4年 平尾綾人）
このような実践的な活動は、理学療法士として必要な専門知識と技術を実際の現場で応用する機会となり、学生の職業理解と専門性の向上に大きく寄与しています。今後も卒業生とのネットワークを活かし、学生により多くの実践経験の場を提供してまいります。
