2025年国際医療教育協会学術大会に本学教員5名が参加しました
4月26日に中国の天津で開催された2025 International Medical Education Association Annual Conference（国際医療教育協会学術大会）に、本学の西田先生、竹内先生、牧原先生、岡道先生、石井が参加しました。
国際医療教育協会は、国際的に関心の高い健康科学分野（保健・医療・福祉）において、多国の研究者と実務者間の教育・研究交流を図ることを目的に昨年度設立されました。本学の西田先生が理事を務めております。
天津での学会では、北京大学医学部の教育や中国のリハビリテーションの現状、シンガポールの医学教育に関する講演などが行われ、世界の保健・医療・福祉の状況を知る貴重な機会となりました。また、西田先生は日本のリハビリテーション教育の状況などについて講演し、活発な意見交換がなされました。竹内先生、牧原先生、岡道先生、石井はポスター発表を行いました。
本学会で特に印象的だったのは、中国が国としてリハビリテーションに力を入れ始めた段階であることです。本学には中国人留学生が在籍するなど、中国との交流があります。
今後も交流を深め、お互いに高め合っていければと考えております。
理学療法学科
石井 秀明
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アジア各国の医療・保健・福祉分野の
研究・教育に携わるリーダーが集まりました -
西田学部長の講演の様子