総合臨床実習後のOSCEを実施しました
4年生は、4月15日から7月20日まで、合計12週間延60日間に及ぶ総合臨床実習を行いました。
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総合臨床実習では、対象者の評価や理学療法治療について、診療参加型臨床実習として、
・診療の見学
・臨床実習指導者とともに診療への共同参加
・臨床実習指導者の見守りのもと一人で診療行為を実施
を繰り返し行い、知識、技術の向上に努めます。
そして、総合臨床実習の学修成果を客観的臨床能力試験(OSCE)にて確認しました。
いずれの学生も総合臨床実習前のOSCEよりも格段に技術が向上し、臨床実習における努力の成果を認めました。
年度末の理学療法士国家試験に合格すれば、来年4月からは学生ではなく理学療法士として対象者の診療にあたることになります。すべての学生がその場に立つことを目指して、総合臨床実習へ真摯に取り組み無事に修了できたことを教員一同頼もしく感じています。
4年生は残る卒業研究と国家試験に、これまで以上全力で臨んでいきます。
臨床実習調整教員 4年生担任
河野 健一
学生は全員、真剣に聞き入っています。