オランダの国際疼痛学会に参加してきました
8月4~9日、オランダのアムステルダムにて開催されたIASP 2024 World Congress on Pain(国際疼痛学会)に参加してきました。
成田空港からオランダへは直行便で13時間。ただただ長かったです。オランダに到着したのは現地時間で19時くらいでした。そこから入国手続きをし、地下鉄と路面電車に乗り、ホテルについたのは22時くらいでした。
21時すぎていたので写真だけ撮って素通りでした
翌日から学会に参加しました。天気にも恵まれました。
ポスター発表がない日だったため、この日は研修に参加しました。模型やご遺体を用いて、末梢神経や脊髄を直接刺激するための処置を体験することができました。
翌日から、ポスター発表を中心に学会に参加しました。自身の発表はもちろんですが、他の方の発表を聞き、ディスカッションできたことはとても良い経験になりました。仲よくなった方も多くいたので、共同研究に発展できないかと考えています。
また、初日の研修で仲良くなったメキシコのドクターと会場を回った日もありました。物療の機器紹介もあり、興味深かったです。
とても貴重な経験ができた1週間でした。今後もよりよい成果を公表できるよう、研究活動を進めていきたいと思います。
理学療法学科 助教
鵜澤 寛伸