『関連職種連連携ワーク』報告会が開催されました
成田キャンパスでは、3学部7学科の全ての学生を50グループに分けて、1人の患者さんに関して、11週に渡ってグループワークを行います。グループワークでは、チームとして何ができるか、また各専門職種は専門性を活かしてどのような具体的な支援が出来るのかといった、チーム医療・ケアの重要性を学びます。最後の報告会では、同じ患者さんを検討したグループで発表を行い、学生間で投票を行いました。本授業は本学の特徴であり、授業を通して、自分の専門性に気付くと同時に、他の職種の専門性を知ることができ、即戦力としての能力を養えます。
PT学科の学生は、日頃の授業でグループワークを行っており慣れているため、積極的に意見を出し、グループワークを引っ張っておりました。写真は、学生間投票で優秀賞を獲得したグループの表彰式の様子です。
文責 理学療法学科 講師
石井 秀明