学生団体IUHWパントリーが食品・物品・学用品などを寄贈
ボランティアサークル「IUHWパントリー」で、令和5年12月13日に集まった食料品・雑貨・文房具など449点(うち24点は寄付金4,382円で購入)を社会福祉法人成田市社会福祉協議会に寄贈しました。5度目の開催となる「Food Drive」の活動は、成田キャンパスの学生・教職員を対象に寄付を募りました。ポスターやメール、インスタグラムでアカウントを新設するなどSNSを含めた様々なツールを駆使した告知を行い、5日間で寄付の品々を集めました。今回の活動で集まった品は、成田市社会福祉協議会が開催する第7回『フードパントリーなりた』(12月23日)でひとり親世帯及び生活支援を必要とする世帯、121世帯355人(内、子ども166人)を対象に無料配布されました。
IUHWパントリーのメンバー7名に聞きました。
■今回で5回目の開催ですが、感想を教えてください。
- 成田市社会福祉協議会の職員の方々や地元の皆様と直接関わることができ、地域のつながりを感じる貴重な時間を過ごせたと感じています。(医学科1年 荻野南奈美)
- 多くの子供達が嬉しそうに品物を選んでいるのを見て、参加して良かったと心から思いました。この企画が少しでも助けになっていれば嬉しいです。(医学科1年 冨岡夏帆)
■今回の活動を通して学んだことを教えてください。
- 食品ロスを増やさないことの重要性や、この活動を必要としている子供の多さについて再認識しました。(医学科1年 永田雄輝)
- 親切の輪は広がるということを学ぶことができました。(看護学科1年 小林夏帆)
■今後の活動について抱負を教えてください。
- 次回の活動では、おもちゃやぬいぐるみ、学校で必要なノートやペンなど、子供に対する寄付品も増やしていきたいと思います。(医学科1年 永田)
- 沢山の寄付を持ち寄れるように、次回も広報活動を頑張ります。(理学療法学科1年 高橋未来)
■学生・教職員へメッセージをお願いします。
- ご協力いただいた皆さん本当にありがとうございました。 皆さんから頂いた食料品・日用品は私たちが責任を持って成田市社会福祉協議会に運搬し、イベント当日はサークルメンバーで配布に参加いたしました。会場からは、沢山の感謝の声が聞かれ、笑顔で溢れていました。 食料品・日用品は継続的な支援を必要とするものです。これからも活動の支援、及び周知にご協力いただけると幸いです。(医学科1年 荻野)