第56回「細胞検査士」資格認定試験で本学大学院「細胞検査士養成コース」2名全員合格
2023年10月28日(1次試験)、12月2日・3日(2次試験)に実施された「細胞検査士」資格認定試験において、本学大学院保健医療学専攻臨床検査学分野「細胞検査士養成コース」の丸山めぐみさん、竹内かのんさん2名が合格しました(合格率100%)。同コースは本学成田キャンパスにおいて2022年4月に開設し、今回が初の受験となりました。「細胞検査士」資格試験は、全国平均合格率が30%程度と低く、難関の試験です。
細胞検査士は、人体から採取された検体(尿、喀痰等)の、多数の細胞の中から異常な細胞を顕微鏡下で見つけ出し、その細胞ががん細胞か否かどうかを判断する仕事です。今後、病院や検査センターの病理部門で働き、癌の早期発見に貢献する極めて重要な仕事に就くことが可能になります。
合格者の皆さん、おめでとうございます。
(細胞検査士コース担当教員 片山 博徳、辰巳 暁哉)