成田キャンパス

学科トピックス

鵜澤先生の研究成果が国際誌にアクセプトされました

2023.10.17

 この度、鵜澤先生の研究成果が「PLOS ONE」にアクセプトされました。タイトルは「Autonomic responses to aerobic and resistance exercise in patients with chronic musculoskeletal pain: a systematic review」です。本研究は鵜澤先生が本学大学院博士課程で研究された成果の一部となります。成田キャンパス理学療法学科では、質の高い研究活動を通して、国民の健康に貢献していきます。鵜澤先生の益々の活躍を期待しています。

<書誌情報 IF値:3.75>
Uzawa H, Akiyama K, Furuyama H, Takeuchi S, Nishida Y. Autonomic responses to aerobic and resistance exercise in patients with chronic musculoskeletal pain: a systematic review. PLOS ONE. 18(8): e0290061. 2023.

【鵜澤先生のコメント】
 この度、本学大学院博士課程での取り組みがアクセプトされました。システマティックレビューという過去の文献を体系的にまとめ、知見を見出す手法で検討いたしました。痛みが長引く方の自律神経活動はまだ十分に研究されておらず、新しい治療方法を見出していく中で、とても重要な結果が得られたと思います。今後も研究活動に励んで参ります。

【論文概要(200~300字程度)】
 膝や肩、腰などの痛みが長引くと自律神経系に影響がでると言われています。本研究はそのような長引く痛みに悩まされた方々が有酸素運動や筋力トレーニングといった運動を行った際に、自律神経の活動異常を呈するかどうか、また運動をつづけた場合は、その異常が改善されるかどうか、システマティックレビューという手法で検討いたしました。結果として、痛みが長引いている方は運動時に自律神経の活動異常を呈することがわかりました。また、治療として長期間の運動を行った際、自律神経の活動異常が改善するかどうかは、まだ十分に解明されていないことが明らかになりました。