中国 Neusoft教育テクノロジーグループ・大連東軟信息学院(Dalian Neusoft University of Information)との意見交換を行いました
中国のNeusoft教育テクノロジーグループ御一行様が、5月16日に成田キャンパスを訪問され、本学理学療法学科・看護学科教員との意見交換を行いました。
Neusoft教育テクノロジーグループは大学も経営しており、その内の一つ大連東軟信息学院には健康医療科学技術学院が設置されています。医療製品と健康管理学部、知能医学、医療製品管理専攻、医学画像技術学部があります。
今後、新たに「リハビリ治療」と「看護・介護」の専攻も設置する予定とのことで、本学成田キャンパスの成田保健医療学部、成田看護学部の教育内容、教育特色、実習(研修)体系などに興味を持たれ、今回のご訪問となりました。
本学が培ってきた医療福祉系総合大学としての基盤と人材、そしてNeusoft教育テクノロジーグループが専門とするDXについて、双方がお互いの強みを生かしつつ、どのような教育を展開していくことができるか、その可能性についてざっくばらんな意見交換を行いました。
成田キャンパス 成田保健医療学部、成田看護学部、医学部のフロアも見学され、教室や設備についてご興味を持たれたようで、見学中も多くの質問が上がり、活発なコミュニケーションが展開されました。
今後も中国をはじめとした諸外国との交流を深め、グローバルな視点から「共に生きる社会」の実現を目指していきます。
(成田保健医療学部 理学療法学科 准教授 牧原 由紀子)