成田キャンパス

学科トピックス

カリキュラム充実へ向けた取り組み
-教員と学生で成田キャンパス理学療法学科の魅力を考える-

2023.01.14

 理学療法学科では、授業カリキュラムを充実させるために、様々な取り組みを行っています。今回は、理学療法学科の教員と1年生を対象として、「成田キャンパスの魅力」についてブレインストーミング形式で検討しましたので、一部を紹介いたします。ブレインストーミングとは、同じ目的のために自由な発想で意見交換をする会議の手法です。
 まず、理学療法学科の教員間で「大学で理学療法を学ぶ意義」、「国際医療福祉大学で理学療法を学ぶ意義」、「成田キャンパスで理学療法を学ぶ意義」を検討しました。その結果、成田キャンパスの魅力として、「海外研修」や「留学生との交流」といった"国際性が豊であること"、近隣の附属病院との連携が密であり充実した実習環境が整っていること、「医学部と連携した解剖実習」などの特色が挙げられました。
 学生間でも同様の検討をしたところ、教員と同様の意見が多く挙がりました。学生からはさらに、「教員との距離が近く接し易い」、「覚えるのではなく自ら考える力が養われる」、「アクティブラーニングが取り入れられている」などの声が多く聞かれたことが特徴的でした。 今回の取り組みにより、成田キャンパス理学療法学科の強みや魅力が一層明確になりましたので、それらをさらに充実させていけるようなカリキュラムの展開を目指して参ります。