ウォーキング教室を開催しました
国際医療福祉大学は、成田市が進める令和４年度糖尿病性腎症重症化予防事業の一環であるウォーキング教室へ協力しています。
このウォーキング教室は、成田市、イオンモール成田、国際医療福祉大学との協力事業として、令和４年10月から令和５年２月にかけて、イオンモール成田ならびに本学理学療法学科を会場の拠点として行っています。
10月の第１回は、本学理学療法学科の教員が「運動療法の方法とその注意点」と題した講義を行い、また、教員と協力学生が対象者の身体機能のチェックを行いました。
講義では、運動の必要性、方法、そして実施にあたっての注意点についてお話ししました。
糖尿病性腎症の重症化予防として、運動療法は大変重要であり、その中でもウォーキング（有酸素運動）を日常生活において習慣化することが大切と言われています。
また、身体機能チェックとして、今回は、筋力、体組成（筋肉量や体脂肪量）、柔軟性、バランス能力、血管機能を測定しました。教室の最終回にもチェックを行い、ウォーキング教室を通して、身体機能の変化を確認します。
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理学療法学科教員と学生による身体機能チェックの様子① -
理学療法学科教員と学生による身体機能チェックの様子②
次回はイオンモール成田から成田山新勝寺までウォーキングを行います。当日の様子については今後報告いたします。
（報告者：理学療法学科教員 河野、竹内、石田）