成田キャンパス

学科トピックス

AMED事業 ARISEにて多職種連携教育についてディスカッション

2022.12.13

 11月15日、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下、AMED)のアジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築事業(以下、ARISE)の一環として、インドネシア、ラオス、モンゴルの医師3名を成田キャンパスに招待いたしました。理学療法学科では、本学の多職種連携および多職種連携教育について各々の国の事情を踏まえながら、多くの議論を行いました。

 多職種連携について、以下、3つのトピックを用意しました(敬称略)。
①牧原由紀子:多職種連携総論
②鵜澤寛伸:多職種連携各論(関連職種連携ワークの内容報告)
③浅川孝司:各論(筋委縮性側索硬化症へのアプローチ)

 ①多職種連携総論
 初めに、多職種連携とその教育の重要性について、成田キャンパス理学療法学科准教授の牧原より話題提供がありました。本学の開設からの歴史や、3つの基本理念の1つである「国際性を目指した大学」に基づき、多職種連携が必要である理由を説明しました。多職種連携教育についてのディスカッションでは、国による違いが明確で、とても刺激的な内容でした。

  • 話題提供(多職種連携総論)の様子
  • 本学の多職種連携教育のカリキュラムを説明している様子

講義を真剣に聞くインドネシアのDr.Wiryanthini



 ②多職種連携各論(関連職種連携ワークの内容報告)
 本学3年次の関連職種連携ワークについて、優秀賞を受賞したチームの発表を軸に成田キャンパス理学療法学科助教の鵜澤が話題提供をしました。総論を踏まえ、1人の模擬症例に対する多職種連携について、各国の医療状況を踏まえたディスカッションとなりました。

  • ラオスの医療状況を説明するDr.Thammavongsa
  • 参加者全員でディスカッションする様子

 ③各論(筋委縮性側索硬化症へのアプローチ)
 国際医療福祉大学市川病院リハビリテーション室主任の浅川より、筋委縮性側索硬化症を含めた神経難病患者に対する多職種連携について、話題提供を行いました。

  • 神経難病患者に対する多職種連携の話題提供の様子
  • 積極的に質問するモンゴルのDr.Batmunkhの様子

 アジアの医師とのディスカッションは私たちにとっても非常に有意義な時間でした。本学の教育に還元しつつ、アジア地区の発展も見据えて日々の業務に取り組みたいと思います。



集合写真