【学生記事】3月20日オープンキャンパスが行われました!
3月20日にオープンキャンパスが行われました。午前、午後の2部制とし、合わせて104組178名の高校生・保護者に来場いただきました。成田キャンパスでは教員と在学生が一緒にオープンキャンパスを行っており、教員と学生の両方から学生生活について聞くことができます。今回は、協力してくれた本学科1、2年生が当日の内容や感想を記載してくれましたので、ぜひご覧ください。
【オープンキャンパスの内容】<記事担当:理学療法学科2年生 倉田理瑚>
①学科紹介・模擬授業
3月20日に、理学療法学科の学生スタッフとしてオープンキャンパスに参加しました。
オープンキャンパスの流れとしては、まず教員がスライドを用いて学科の紹介を行い、模擬授業として野球肘と肘関節の構造について説明をしました。
②フロア案内
模擬授業の後、学生スタッフが学科のフロア案内を行いました。フロア案内では、物理療法機器やエルゴメーターなど、理学療法学科の特徴となるものを説明して各教室を回りました。参加者の方々に学科についてより詳しく知っていただくために、自分の経験や実際の学科での様子を交えながら説明することを心掛けました。
③学生相談
フロア案内の後に、学生相談を行いました。参加した高校生の方からは受験勉強と一人暮らしに関する質問が多く、自分の過去を振り返りながらアドバイスできたかなと思います。
【感想】
私たちの学科は実際の医療現場で使用されている機器・設備が多く、一年生から密度の濃い勉強ができることが強みです。今回のオープンキャンパスで、少しでも興味を持ってくだされば嬉しいです。次のオープンキャンパスや新入生としてまたお会いできるのを楽しみにしています。
理学療法学科2年生 倉田理瑚
今回のオープンキャンパスでは、高校新3年生が主な参加者のため進路選択にあたり良い機会になったと思います。模擬授業やフロアツアーでは各施設の説明を真剣に聞いていて、大学のことについて知ってもらえたと思います。ツアー後の時間では受験生になるということで受験勉強や成績についての質問や大学生活について聞かれることが多かったです。受験生の皆さんは高校生活のほとんどの場面で制限が掛かっている中での受験になるので、今回のオープンキャンパスで少しでも手助けになればと思います。
理学療法学科1年生 宍戸裕介
【本学科の特長】<記事担当:理学療法学科2年生 宍戸裕介>
本学の特長として少人数でのグループに分かれて教員が付くアドバイザー制度があり、授業もそのグループごとに実施されることが多いので、学生が主体的に学修を進めることができ、成長しやすい環境です。また定期的に基礎知識を問う小テストがあり、自身の知識がしっかりと身についているのか確認ができます。このほかに他学科の学生とともに実施する関連職種連携論などでは臨床現場での他職種との関わり方について実践的に学ぶことができるほか、学内設備や附属病院などの学外施設が充実しているため臨床能力をしっかりと身に付けることができるのが特長です。今回のオープンキャンパスでもすべてを見ていただくことはできませんでしたが、学内・学外施設について実際に見ていただき知ってもらう良い機会であったと思います。
コロナがまだ落ち着いておらず制限が多い中での開催でしたが、多くの方に参加いただきありがとうございました。今後のオープンキャンパスでも皆さんの進路選択のお手伝いをできるように頑張りますのでぜひともまたお越しください。