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医学生理学大会をweb開催。14か国87チームが参加し本学は昨年に引き続き準優勝

2022.03.31

 生理学をテーマとしたクイズに国内外の医学生が英語で挑む「医学生理学クイズ日本大会」の2022年度大会(PQJ2022)が、3月6日にオンライン開催されました。
 国際医療福祉大学は主催校としての大会参加となります。大会開催に向けこの1年間、大会の問題作成をはじめ、企業への協賛のお願い、広報活動、ルール作成、リハーサルなどの活動を行いました。
 PQJ2022大会当日は日本のほか、東南アジア、モンゴル、中国、ヨーロッパ、エジプトなど14か国87チーム、354人が出場し、ベトナムのチームPTP(Can Tho University of Medicine and Pharmacy)が優勝しました。
 また、国際医療福祉大学からは4チームが大会に参加し、チーム「4EV1」が準優勝を果たしています。

<ホスト校メンバーから>

 ホスト校のメンバーとして、無事PQJ2022大会を開催することができ、本当に感謝しています。大会準備から当日まで様々な事があり、とても良い経験となりました。
 昨年に引き続き、国際医療福祉大学の中から全体の第2位を獲得し、他にも複数のチームが参加して頑張ってくれました。私たち自身、後輩たちの姿に刺激を受けました。



<準優勝チームから>

 「4EV1」チームとして準優勝することができました。PQJ2022では日本および世界の学生と共に忘れられない経験をすることができたと思います。「4EV1」は医学科1年、3年、4年生の混合チームです。準優勝をいただけたことは、堅実なチームワークのおかげだと考えています。今回の挑戦を通して、生理学はとても興味深く、将来優れた医師になるために今後も知識を広げ、情熱を持ち続けたいと思いました。