令和3年度学位記授与式が行われました
桜の開花がすぐそこまで来ていることを思わせる春の陽気の中で、令和3年度学位記授与式が執り行われました。昨年度同様、新型コロナウイルス感染対策の一環で保護者の方の参列はかなわず、式自体も短縮版での開催となりましたが、卒業生の笑顔があふれる華やかな式となりました。
キャンパス全体の式を終えた後、学科別の学位記伝達式を行いました。今年度の式では卒業生一人ひとりがコメントを述べる時間を設け、あらためて全員の名前、表情、卒業にあたっての思いを共有しました。4年間、仲間と共に充実した時間を送ってきたことを、それぞれ自分の言葉で紡ぐ姿に成長を感じました。
今年度の卒業生は在学中にコロナウイルス感染拡大の影響を直に受け、異常ともいえる学生生活を強いられた学年でした。しかしそうした状況に置かれても不平不満を噴出させず、おちついて勉学を進めることができました。学年全体が非常に素直で仲がよく、チームワークで最後の国家試験まで乗り越えることができました。こうした素晴らしい性質を持った学生を社会に送り出すことができ、送り出す側も非常に誇らしい思いでいっぱいです。卒業生全員の今後の活躍を願ってやみません。卒業生の皆さん、あらためて卒業おめでとう。
4年生担任 牧原 由紀子
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学長賞の表彰が行われました
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全体の学位記授与式の様子