矢野晴美教授に今年の「女性医師賞」、米国内科学会
すぐれた女性医師を顕彰する米国内科学会の「Women in Medicine Month 2021(女性医師賞)」が、このほど本学医学部の矢野晴美教授(医学教育統括センター・感染症学)に授与されました。
矢野教授はこの夏開催された東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の理事を務めており、この貢献が評価され今年の受賞となりました。
矢野教授は医学教育統括センターの副センター長を務めつつ、成田病院感染症科での診療にも当たっています。米国内科学会では、毎年9月を「女性医師月間」に定めて、内科領域で女性医師のキャリア発展などに功績のあった医師を顕彰しています。