世界医学教育学会のサポート(Student Task Force member)(オンライン)をしました
2021年8月下旬にオンラインで開催された世界医学教育学会のサポートをしました。参加学生グループのチューターとして、テーマに沿ってウェビナーを行ったり、学会活動の写真やビデオをSNSで発信したりしました。私のグループにはアジアやアメリカにいる学生もいましたので、時差で日本の深夜3時にグループミーティングを行うことも。学会中は24時間セッションが続く日もあり、参加していた4日間、コーヒーが欠かせませんでした(笑)。
■携った発表のテーマやサポートの内容
低学年の参加者に指導したり、シフトリーダーとしてタスク管理・チーム連絡、テクノロジーサポートをしたり、ソーシャルメディアチームで学会活動を発信したりすることでした。具体的には参加学生のチューターリンググループのチューターになり、医療域における人種差別、LGBTについての認識、学生の教育への参加などテーマ―に沿ってウェビナーを行ったり、学会活動の写真やビデオの編集をしソーシャルメディアを通じて発信したりしてきました。
■いつごろから活動をされていますか。
2020年の秋ごろから学会の準備として、医学教育活動に熱心な学生や教授のワークショップやウェビナーに参加してきました。学会後も引き続きシミュレーションアプリ、オンラインラーニングのサービスを提供する会社のウェビナーへの参加や教材づくりをしています。
■学会発表(学会サポート)に至ったきっかけ
世界中の医学教育の専門家、医学教育活動者の学生に出会い、先端の知見や技術を習得したり、医学教育に係わる学生、医者、教育者、政策担当者の間での議論に参加したのが一番のきっかでした。また、色々なバックグラウンドを持つ医学生とチームになり学会運営のお手伝いを経験したかったのも大きな理由でした。
(フィン・ゴツ・イエン・ニイ 医学部医学科5年)