医学生理学クイズ大会で本学が準優勝、国内ではトップに
生理学をテーマとしたクイズに内外の医学生が英語で挑む「医学生理学クイズ日本大会」の2020年度大会(PQJ2020)が、3月7日に遠隔方式で開かれ、本学医学部の第1期生5名で作るチーム「なすなり」が、フィリピンから参加したイースト大学ラモン・マグサイサイ記念
医療センター(UERМ)に次ぐ準優勝を果たしました。医学部伝統校が多数競うなかで、国内では首位獲得です。
大会には、日本のほか、東南アジア諸国や、台湾、モンゴルなど12カ国・地域から50チームが出場しました。今年度の大会は本学が実施の当番校を務めます。
生理学をはじめ、免疫学、生化学を含む基礎医学分野から出題され、すべて英語で答える形式でした。学んだことを共有し合う本学医学部の習慣と英語で医学を学んだ経験が結果に繋がったと思います。日本のほかアジア地域から50チームが出場し、各チームからもよい刺激を受けとても貴重な経験となりました。
(関根希和子 医学部医学科5年)