パワードスーツHAL®の装着体験
12月15日、3年次の必修科目『自助具・福祉機器適用論』で「ロボット」をテーマとした授業が行われました。CYBERDYNE株式会社の小山泰様を講師にお招きし、パワードスーツHAL®のご紹介をいただきました。
まず、HAL®のメカニズムや効果検証が紹介され、先端的なリハビリテーションの可能性を考えるきっかけとなりました。
続いて、医療用下肢タイプ、腰タイプの実機の装着体験を行いました。そのテクノロジーを肌で感じた学生たちからは、「生まれながらにしてもった身体の障害や、発症から時間が経過した状態の障害でも良くなる可能性があるということは、利用者にとって大きな希望になると感じた」といった感想が挙がりました。
(成田保健医療学部 作業療法学科 助教 筧智裕)