【受験生のみなさんへ】海外経験を紹介します! (安田 友香)
私は、3月まで、地域の療育センターで、聴覚障害をもつお子さんや、言語発達に課題のあるお子さんに対する臨床を行っていました。
言語聴覚士は、患者さんやそのご家族と深い関係性を築きますが、その構築のためには、自分のもつ価値観に捉われず、相手の価値観を認めること、理解することが大切だと思っています。大学時代は、自分自身の視野や価値観を広げる最良の時期、環境だと思います。私は、大学時代の9か月間、カナダのバンクーバーに留学しました。言葉や文化の異なる友人たちとの交流はとても刺激的でしたし、自分と異なる意見を認めたり、また、認められたり、貴重な時間を過ごしました。海外経験に限らず、大学生活では、自分のやりたいことに果敢にチャレンジし、自分の視野や価値観をどんどん広げていってください。
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(成田保健医療学部 言語聴覚学科 助教 安田 友香)