第4回公開講座(医学部)を実施
12月7日、『ゲノム医学研究が拓くこれからの医療』をテーマに、医学部による公開講座を実施しました。ゲノム医学研究所長の辻省次教授が、「ゲノム」や「染色体」などの言葉の意味に始まり、ゲノム研究が医学に貢献してきた歴史やがんなどの病気の原因を解明してきたこと、また、がんのゲノム医療などについて、具体的な事例を交えてわかりやすく解説しました。
質疑応答では、パーキンソン病やがんの治療などについて熱心に質問する参加者の姿が見られ、ゲノム医療に対する関心の高さや期待の大きさがうかがえました。