第9回国際医療福祉大学学会学術大会で優秀演題賞を受賞
9月15日~16日、東京赤坂キャンパスで開催された第9回国際医療福祉大学学会学術大会にて、本学科の若手教員2人が優秀演題賞を受賞しました。受賞演題名と受賞者の一言を紹介します!
(成田保健医療学部 言語聴覚学科 教授 原田浩美)
大石斐子 助教(写真左)
受賞演題:『Broca失語とWernicke失語の文産生における誤り方の特徴』
このたび本学会学術大会にて優秀賞をいただきました。本学科には、諸先生方の温かいご指導と、院生も交えたディスカッションの場があり、皆様の支えによっていただくことができた賞であると思います。コミュニケーションに悩み苦しむ方のお役に立てるよう、今後も研鑚を重ねて参ります。
佐々木香緒里 助教(写真右)
受賞演題:『学齢期自閉症スペクトラム障害児におけるオノマトペの理解』
大変光栄に存じます。ご指導くださった先生方に心より御礼申し上げます。この研究は、自閉症の子どもの語彙獲得について、オノマトペ(擬音語や擬態語)に焦点を当てた研究です。自閉症児の言語獲得については、解明されていないことも多くあり、今後も研究活動に励んでいきたいと思います。