神経心理学会参加記
8月26～27日、新潟市の朱鷺メッセで開催された第43回日本神経心理学会学術集会に参加し、一般演題で発表しました。
この学会への参加は今回が初めてでした。神経心理学とは、症例やさまざまな研究を通して脳とその機能について探っていこうとする学問領域です。予想通り非常に専門性が高く、難しいと感じる一方で、興味深い内容も多く、また参加したくなる学会でした。発表については、認知症の進行度合いに関する内容についてポスター発表を行いました。大変緊張しましたが、多くの方から質問をいただき、意見交換ができたことを嬉しく感じました。
（成田保健医療学部 言語聴覚学科 講師 阿志賀大和）
