「失語症」をお持ちの方から学ぶ授業を実施
本学科の3年生は言語聴覚障害の検査や治療に関して、少人数でのグループ学修を行っています。この科目では、障害をお持ちの方にご協力いただき、教員の指導のもと、検査や治療を実践的に学修します。この日は、「失語症」という脳卒中後の言語障害をお持ちの方が来学してくださいました。学生は検査法について学修を進めるだけでなく、ことばの障害があっても、さまざまな事柄にチャレンジして人生を豊かに過ごしていらっしゃる協力者様の姿や生き方から多くの学びを得ていました。
(成田保健医療学部 言語聴覚学科 教授 内田信也)