国際看護研修(途上国)を実施
初の開講となる「国際看護研修(途上国)」を実施し、1月27日~2月8日の13日間、3年生5人と教員2人がミャンマーを訪問しました。本学が提携しているヤンゴン看護大学の協力のもと、大学のほかに、ふたつの病院、ふたつの保健センター、小学校、高齢者ケアセンター、JICAミャンマー事務所・JICAプロジェクトサイトなどを訪問しました。学生は、各施設での講義・見学・看護実践を通して、看護の基本原理・原則は普遍的であること、また、どのような場でもいかなる時でも、看護の対象となる人々に最良の看護を提供するために看護技術を工夫していくことの大切さと、質の高い医療提供のために体制の変革が重要であることを学びました。
この研修の学びは、3月24日のオープンキャンパスと4月16日の看護学部報告会で発表しました。