成田キャンパス模擬患者の会 第9回講習会を実施
2月14日、今年度の最後の講習会を開催しました。1月に1年生の「医療面接試験」を終え、今回はその振り返りのほか、「災害とコミュニケーション」をテーマにしたグループワーク、修了式などを行いました。グループワークはKJ法を用い、各グループとも手を動かしながら活発な討論が展開され、発表では、災害時において模擬患者が果たせる役割に触れる場面がありました。最後に北村聖医学部長から、1年間の活動に対する感謝のことばとともに、今や模擬患者の活動なしに医師の養成は成り立たないこと、医学生の評価にあたって模擬患者は国民の代表としての責任を担っていることなどが語られました。