茶園美香教授が「杜の保健室」でミニレクチャー
7月30日、公津の杜コミュニティセンター（もりんぴあこうづ）で「第３回杜の保健室」を開室しました。「杜の保健室」は、もりんぴあこうづと本学が地域の方の健康な暮らしづくりを考える場として、今年２月に始めたものです。今年度はテーマを「がん」と「生活習慣病」に絞り、個別相談とミニレクチャーを行っています。今回のテーマは「緩和ケア」でした。がんと診断される人が増え、「緩和ケア」ということばを耳にする機会が増える一方、正確に知る人は少ないのが現実です。今回参加された方にその必要性を周囲に広めていただき、多くの方が必要なときに正しく「緩和ケア」を受けてくださることを願っています。
