第87回理学療法科学学術大会開催報告
成田キャンパス 西田裕介PT学科長が「理学療法科学学会学術大会」を開催
3月12日、成田キャンパスにて「第87回理学療法科学学会学術大会」(大会長:本学成田保健医療学部理学療法学科長 西田裕介)を開催しました。本学会は丸山仁司副学長が会長を務める一般社団法人理学療法科学学会の学術活動で、本学会が成田キャンパスで学術大会を開催するのは初めてのことです。
今回の学会テーマは、「身体活動量からみる疾患の再発予防」。さまざまな分野で活躍する理学療法士の先生方が、最新の知見を交えながらシンポジストとして発表されました。質問時間終了後にも、参加者がシンポジストに直接質問に行く姿が多く見受けられ、関心の高い内容であったことが伺えました。
午後からは口述、ポスターによる研究発表が行われ、積極的な質疑応答が交わされました。成田保健医療学部理学療法学科の一年生も口述で2演題の研究発表を行い、多くの参加者に意見をいただくという貴重な経験をすることができました。
また、大田原キャンパスからミャンマーの留学生や提携校であるコニャン大学(韓国)の理学療法学科の学生も参加し、国際色豊かな学術大会となり、盛況のうちに幕を閉じました。
(成田保健医療学部 理学療法学科 助教 澤 龍一)
石井先生の発表の様子 |
河野学科長の発表の様子 |
山口先生のポスター発表の様子 |