成田キャンパス

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成田キャンパスで初の学位記授与式

2016年に開設した成田キャンパスの初めてとなる令和元(2019)年度学位記授与式が3月12日、同キャンパスで行われ、成田看護学部、成田保健医療学部の1期生計331人が卒業しました。
式典であいさつした高木邦格理事長は、新型コロナウイルスによるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」での感染対策で、本学の医師、薬剤師、看護師が献身的な活躍をしたことを取り上げ、「感染症と戦う気持ちがなければ、日本の医療は崩壊する。そういうなかで多数のスタッフが頑張ってくれました」と紹介しました。そのうえで「医療機関などで働く皆さんは、感染に関する科学的な知識をきちっと勉強し、元気に活躍していただきたい」と励ましました。
大友邦学長は式辞で「コロナだけでなく種々の感染防御に関するしっかりした知識、基準等の技術を身に着け、与えられた職務・責務を果たしていただきたい。そして、この事態がどう推移し、収まっていくかをしっかり見極めていただきたいと思います。社会の一翼を医療人として担っていく皆さんに大きな教訓を与えてくれます」と述べました。
また、宮崎勝国際医療福祉大学成田病院病院長は、「医療人としてのプロフェッショナルとはどうあるべきか。社会のインフラとして国民のために奉仕する仕事です。自分を常に高めて多くの国民に貢献できるプロになってほしい」と期待を表明しました。
来賓として出席した小泉一成成田市長は、「医療福祉の専門職が成田の地から輩出されることを心待ちにしていました。地域の行事やボランティア活動に参加していただき、地域の方々からも『大学ができてよかった』という声を多く耳にしました。専門的知識や経験、グローバルな感覚を生かし、活躍されることを期待しております」と祝辞を述べました。
これに対し、卒業生を代表して、成田保健医療学部言語聴覚学科の内山莉緒さんが謝辞で「1期生として前例のないなか、様々な貴重な体験が、私たちを大きく成長させてくれました。大学で学んだすべてを生かし、相手の立場に立った医療や福祉を実践することで、『共に生きる社会』の実現に貢献できるよう努力してまいります」と誓いました。
ウイルス感染防止のため、式ではご家族の参列を取りやめました。入場者には手指のアルコール消毒と体温測定を行い、37.5度以上の熱がある場合は医師が診察する体制も整えて実施しました。

  • 高木邦格理事長
  • 大友邦学長
  • 宮崎勝国際医療福祉大学成田病院病院長
  • 卒業生代表:成田保健医療学部言語聴覚学科 内山莉緒さん